ごあいさつ
新城製作所webサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。また、平素は当社に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、近年グローバル化の進展に対応し、海外展開を推進。2007年ベトナム・ハノイ近郊に「新城ベトナム」、2008年には「ドバン」の2工場を設立し海外生産に着手しました。
2015年には、岸和田市の本社工場近くに新工場となる「臨海工場」が完成し、新たな付加価値を持つ製品の生産を進めていきます。
ねじは、多種・多様・多数の部品を集合化して完成品にするための機能部品です。
ある製品は高度かつ、軽量・小型化の道をたどり、別の製品は大型化しつつあります。一方、部品を集合化させる技術は高速化、省力化、さらには無人化へと進展しております。
当社はこれらのいかなる状況にも応え得る技術・製品を提供できるように、今後も技術革新、製品開発、設備の近代化にたゆみない努力を傾注致す所存でございます。
皆様方の、なお一層のご愛顧とご鞭撻をお願い申し上げます。
代表取締役社長
新城 功
当社は創業以来、ナット、ボルトなどのねじと、その関連商品を製造してきました。ねじは、多種多様な部品を結合して完成品にするための機能部品であり、いわば「脇役」です。地味ながらも、進取の気概と独創性をもって、たゆまぬ努力を重ね続けてきた結果、今日では、お得意先様ひいては社会全体における「縁の下の力持ち」の働きとなっているのではないかと自負しております。
今後は、今まで築いてきた伝統をベースに、常に革新にチャレンジし、付加価値の高い製品・技術を提供し続ける所存です。
取締役会長
新城 忠
会社概要
社名 | 株式会社新城製作所 |
---|---|
設立 | 2016年1月(有限会社新城製作所設立:1959年2月) |
所在地 | 本社工場 〒596-0011 大阪府岸和田市木材町17-6 PS工場 〒596-0012 大阪府岸和田市新港町10-5 臨海工場 〒596-0011 大阪府岸和田市木材町9-6 |
代表者 | 代表取締役 新城 功 |
資本金 | 1,800万円 |
売上高 | 27億円(2021年12月) 27億円(2022年12月) 33億円(2023年12月) |
従業者数 | 101名(2024年4月1日現在) |
事業内容 | 締結部品製造(ピアスナット、溶接ナット、プサイボルト、Flowform®) 締結部品取付用周辺装置(供給装置など)の製作 冷間圧造工具製造 |
取引先 | 自動車業界、ハウスメーカー、電機業界 約100社 |
取引銀行 | 三井住友銀行難波支店、池田泉州銀行泉大津支店、りそな銀行堺東支店、他 |
取得認証 | IATF16949(自動車産業向け品質マネジメントシステム)臨海工場除く KES【ステップ2】(環境マネジメントシステム) |
CSR活動 | 大阪エヴェッサ・オフィシャルパートナー 大阪公立大学 中百舌鳥レーシング(学生フォーミュラ)・スポンサー |
社内部活動 | バスケットボールチーム TEAM PIAS |
保養施設 | エクシブ(契約施設) 南紀白浜(自社施設) |
事業内容
新城ホールディングス グループ
関連会社
沿 革
1943年 | 大阪市西成区にて新城源三がボルト製造として個人創業 |
---|---|
1954年 | 切削ナット製造を開始(創業年) |
1959年 | 資本金180万円にて会社設立 |
1963年 | 四角溶接ナット量産開始 |
1964年 | 岸和田工場稼働 |
1970年 | 大阪市住之江区に本社工場移転 |
1971年 | ピアスナット販売開始 |
1995年 | ドイツに合弁会社 ARNOLD & SHINJO GmbH & Co. KG設立 |
1996年 | ISO9002取得 |
1999年 | QS9000取得 |
2001年 | ナット部門を岸和田工場へ完全集約 |
2002年 | ISO14001取得 |
2004年 | PS工場稼働 |
2007年 | ISO/TS16949取得 |
2007年 | ベトナムに新城ベトナム設立 |
2008年 | ベトナムにドバン設立 |
2012年 | 本社機能を岸和田工場へ移管 |
2014年 | 美和工販株式会社を傘下に |
2014年 | 株式会社新城インターナショナル設立 |
2015年 | 臨海工場稼働 |
2016年 | 有限会社新城製作所が持株会社「新城ホールディングス」に社名変更し、製造、技術、 営業部門を会社分割した「株式会社新城製作所」を設立 |
2017年 | IATF16949取得 |
2019年 | 大阪府ものづくり優良企業賞受賞 |
2020年 | 事業継続力強化計画認定 |