工場紹介

新城製作所は各工場で、ピアスナットや溶接ナットをはじめ、お客様からの様々な締結部品のニーズにお応えすべく、品質の向上（Quality）納得感のある価格（Cost）製品の安定供給（Delivery）の向上を計っております。
当社は、自社で設備の改良や周辺設備の製作を行うことを得意とし、競争力のある生産性と高いレベルでの品質の維持を進めています。

 本社工場

ピアスナット、溶接ナットの生産をおこなう新城製作所のメイン工場です。 材料となる線材から、ナットフォーマーによる冷間圧造、タッピング設備によるネジ加工をおこないます。 工程内での検査に合わせて、自社設計の画像選別機でほぼ100％の製品のチェックをおこない、不具合品の流出を防ぎます。 完成した製品は、省力化された自動計量梱包機で梱包され、お客様の元へ発送しております。
● 生産管理システム Aladdin Office 利用中
● 設備保全システム MENTENA 利用中

 PS工場

冷間圧造工具製造や、締結部品用周辺装置の部品製作および組立てをおこなっています。
これらを内製化することにより、製品の改良や品質・コスト・納期（QCD)を高い次元で実現し、お客様のニーズに対応しています。
NC旋盤、マシニングセンタや複合加工機にて、締結部品の試作品を短期間で切削加工し、お客様の要望にお応えします。
● 生産管理システム TECHS 利用中

主な保有設備

 臨海工場

パーツフォーマー、ヘッダーなどの設備により、Flowform®やナット以外の締結部品の製造をおこなっています。